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ご無沙汰しております
今年も帝〇看護専門学校(←もはや〇の意味がない)の各論実習の受け入れがスタートしました!! 自分もさかのぼること7年前にはドキドキの各論実習だったことを覚えています(笑) だって、実習受からなきゃ国家試験受けさせてもらえないし、卒業できないし 脱サラの私としましては 「後がねぇ!!落ちたらまずい」「歳のわりに無職はまずい」 なんて、看護とは違った意味での課題もありましたしね そのころを思い出すと、やはり思い浮かぶのは自分の実習を担当してくれた指導者さんですね 勿論グループメンバーのことも、受け持たせて頂いた患者さんも担当教諭のことも思い出します しかし、自分が実習指導者講習を通して学んだ事が、 「あの時の指導者さんて、そういう意味であれを話していたのか」 とか、その当時には理解できなかったことも、今となると「なるほど」って感じです 有難い言葉の根底には「教育」の基礎が必要だと感じますし、私自身、どうしても「指導」というと字面のとおり 「指して、導く」よりは、「教え、育む」 「教育」という視点が指導者には求められるんじゃないかと、指導者をしていて痛感いたします。 そこで、わたくしブログ主任は本日より「臨床実習教育者」と自分のことを言い張ろうとしています (また上司の許可もなく、勝手な文面を書いていますが悪いことじゃないからいいかなぁって) ですので〇京看護の実習生の皆さん(←〇の位置でバレバレ) 本日からは「指導者さん」って呼ばないでね(笑) だって、「教育者」の方がカッコいいし、なんか気合い入るし、優しくレクチャーできそうなんだもん(笑) さて、今年も一年、皆さんと患者さんにとってより良い精神科看護と国家試験に受かる精神科各論実習を展開 していきましょうね ---つぶやき----- 現在、奥様とお子様とニャンコ君と引っ越し中ですが、引っ越しは業者を頼んだ方が断然良かったと後悔しています だって、デブには悪循環だもの、 「暑い」⇒「疲れる」⇒「腹が減る」⇒「飯がうまい」⇒「喰いすぎる」⇒「嫁に怒られる」 皆さんも引っ越しの際には注意しよう(笑) PR |
どうも、記事のカテゴリーは「日誌」ですが、もはや日誌ではないことには誰しも気づいているのであえて
今後は触れないことにしておきます(笑) 当院で〇京看護(山梨に一個しかないからバレバレ笑)の学生を受け入れ、早くも最後の実習グループが2週目の実習を 終えようとしています 勿論僕にも学生の頃があったわけですが、最終Gともなると、今までの実習での積み重ねも実り、多角的な視点で病気 だけでなく、患者自身とその生活背景にも看護介入ができるようになってきていて、獏の学生の頃よりは遥かに優秀だ なぁと感じます。 学生って本当に「真面目」「誠実」「努力」の存在であると僕自身も良い影響を受けています。 僕が学生の頃ですが、まぁ良く担任の先生には怒られたもんです きっと僕自身が看護師になることを危惧された先生もいたと思いますね(笑) デモですね~、その時は「先生ってうるさいなー」なんて思っても、自分が指導者になって学生に接してみると 「あの時の先生のあの言葉ってこういうことなんだ!!」 って今更、心に響いています 僕は富士〇田看護専門学校の卒業なんですが(〇の意味なし笑)、その時の先生たちの言葉を学生と接していると本 当に思い出します。本当にありがたいです。 しかしながら僕はソコソコ目敏い人間ですのでたまに、先生たちのありがたい言葉をあたかも自分の言葉のように学 生たちに伝えてますけどねwww 一度、自分の母校に詫びでも入れに行こうと考えてます(笑) 学生のみなさん、もうじき国家試験ですね!!気合いの入れ時ですよ!!本当に応援しています!! 僕みたいに前日に飲みすぎてお腹痛くなっちゃう事の無いようにね(笑) ブログ主任でした |
ご無沙汰でございまーす。
ブログ主任です、最近はブログ以外にも院内でのお仕事が増えています(笑) 当院において、「病院とは何のためにあるのか?病院はどのようにしたらもっと、地域社会や患者さんに貢献できるか」 といった、話し合いが当院では積極的に役職を問わず行われています。 その中で、当院の果たせる役割として見えてきた事が「地域連携」でした。 行政機関・クリニック・他院を問わず、当院での入院希望やDCの利用そうしたニーズが存在するのではないかと思いました。 つまり、入院したい時、〇〇なサービスを病院に提供してほしいとき、入院が必要なときに当院はどのように山梨県内に貢献できるのか?ということです。 院内では職種を問わず、Dr・事務・心理・OT・栄養課・看護、、、、、、、、全部の職種で「山角にできること」として差の内容も構築していくこととなりました!! すでにブログ主任が訪問させていただいたクリニック・病院、や当院のビューティー系保健師が訪問させて頂いた行政機関などもあります。お忙しい中でも対応していただき、誠にありがとうございました!! 病院は地域との連携をしていく事を改めて考えた~夏~2012でした 追伸:最近のうちの奥様は息子様と猫様が大事らしく、僕は家庭内ランキング最下位と言っていました(涙) |
どーも僕です。
ご無沙汰しています。 暑くなってきましたね、デブな僕にはシコタマ辛い時期になってきました。 タイトルの通り、最近当院にはやたらと学生がおります(笑) 心理・PSW・Ns・OTいろんな学生がいーーっパイ来てます 僕も看護師実習指導者の一応の有資格者というかで、日々学生にかかわらせてもらってます。当院では帝京山梨の看護学生の実習病院として、スタッフ教育にも日々努力(自分はまだ教育されるがわです)しております。 いやー、世の中では「最近の学生は、、、、、」なんていう風刺もありますが、私の心がけているのは 「最近の若者にある感性、昔から自分に無い感性」 という考えです。 だって、、、、、僕が学生のころより活き活きして実習をしてるんじゃないかな?えー学生なのにそこに気づけるの?って発見できることがたくさんあるんです。 帝京看護の学生なかなかセンス◎って感じです。 もちろんセンスだけで国家資格取れるわけではないので、血と汗の努力は今後も必要なわけですが(笑) 前期の学生受け入れが終了して一番自分が実感できたことは 「学生に教育しながら自分も教育の機会を与えられている」って実感しました!! 実習生のみんな、一緒にイカした看護師になろうね~ ではまた。 Ps 来月から息子が保育園に行きます。ウキウキです |
どうも、ブログ主任です。
なかなか日誌なんて書けるもんじゃないですね(恥) 平成24年度が始動し早くも1か月が過ぎました。 私が所属する退院促進病棟でも様々な変化が訪れています。 今までは抑うつ気分が強く、退院意欲に至らなかった患者さん ご家族と折り合いが付かず退院までの調整ができなかった患者さん 他者との対人関係が上手に築けず悩んでいた患者さん そんな患者さんたちに、少しずつ嬉しい変化が訪れつつあります 日々の関わりや、治療プログラムの運営、OT・訪問看護そうした多職種との連携が患者さんの変化に結び付いたんじゃないかとブログ主任なりに感じているところです ともあれ、自分の病気に向き合い、自分の病気の傾向や対応の仕方を根気強く受け入れ、トレーニングしていった患者さんが私たち医療従事者への一番の協力者であったのかもしれません。 私たち医療従事者はともあれ患者さんなくしては成立しません、そして患者さんにとっても私たち医療従事者が必要な状況があるわけです。入院当初は治療を拒否していた患者さん、これは精神科領域にだけ言えることではなく、どの科に入院しても最初はみなさん同じだと思います。 そこには何が不足しているのか、それは患者さん自身の入院時のショックや病気の受容といった「病識」ではないかと考えます。精神科においては特に目に見えない精神症状にご本人は悩まされているわけですからこの「病識」はなおさら持ちにくいのではないでしょうか。だとしたら、私たち医療従事者には何が求められるのか、、、、 それは「病気に患者さんと一緒に立ち向かえる知識・技術・熱意、そして一番大切なのは患者さんの思いにふれること」 ではないでしょうか? 私たち医療従事者は全知全能ではありません。患者さんの思いや希望を聞きながら患者さんにとって望ましい結果へ支援・援助・介護・調整していくのが役割ではないかと考えます。 本年度、退院促進病棟で良い変化が得られた患者さんにおいては、医療従事者-患者関係において、そうした思いを共有でき、患者に必要な情報・援助を提供できたからではないかと考えます。 私たち退院促進病棟スタッフは今年も自己の役割・機能を再確認しながら患者さんの思いにふれていけるような援助を実施していきます!! ブログ主任今年の決意表明でした あーーーーーーもっともっと看護がしたい(笑) でわまた近々ブログを書きます!! |