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どうも、ブログ主任です。
なかなか日誌なんて書けるもんじゃないですね(恥) 平成24年度が始動し早くも1か月が過ぎました。 私が所属する退院促進病棟でも様々な変化が訪れています。 今までは抑うつ気分が強く、退院意欲に至らなかった患者さん ご家族と折り合いが付かず退院までの調整ができなかった患者さん 他者との対人関係が上手に築けず悩んでいた患者さん そんな患者さんたちに、少しずつ嬉しい変化が訪れつつあります 日々の関わりや、治療プログラムの運営、OT・訪問看護そうした多職種との連携が患者さんの変化に結び付いたんじゃないかとブログ主任なりに感じているところです ともあれ、自分の病気に向き合い、自分の病気の傾向や対応の仕方を根気強く受け入れ、トレーニングしていった患者さんが私たち医療従事者への一番の協力者であったのかもしれません。 私たち医療従事者はともあれ患者さんなくしては成立しません、そして患者さんにとっても私たち医療従事者が必要な状況があるわけです。入院当初は治療を拒否していた患者さん、これは精神科領域にだけ言えることではなく、どの科に入院しても最初はみなさん同じだと思います。 そこには何が不足しているのか、それは患者さん自身の入院時のショックや病気の受容といった「病識」ではないかと考えます。精神科においては特に目に見えない精神症状にご本人は悩まされているわけですからこの「病識」はなおさら持ちにくいのではないでしょうか。だとしたら、私たち医療従事者には何が求められるのか、、、、 それは「病気に患者さんと一緒に立ち向かえる知識・技術・熱意、そして一番大切なのは患者さんの思いにふれること」 ではないでしょうか? 私たち医療従事者は全知全能ではありません。患者さんの思いや希望を聞きながら患者さんにとって望ましい結果へ支援・援助・介護・調整していくのが役割ではないかと考えます。 本年度、退院促進病棟で良い変化が得られた患者さんにおいては、医療従事者-患者関係において、そうした思いを共有でき、患者に必要な情報・援助を提供できたからではないかと考えます。 私たち退院促進病棟スタッフは今年も自己の役割・機能を再確認しながら患者さんの思いにふれていけるような援助を実施していきます!! ブログ主任今年の決意表明でした あーーーーーーもっともっと看護がしたい(笑) でわまた近々ブログを書きます!! PR |
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